レストルセリピット、頭皮料

約4ヶ月分（100ml）:9450円税込
頭皮料は弱りおとろえた頭皮を保護し、回復させる目的で使われる。　
頭皮が弱りおとろえているときは、アルコール分の多い育毛剤は逆に悪化させる場合があるので、保護力の高い頭皮料と使い分けしてほしい。
またアトピーやアレルギー体質の敏感な頭皮、赤く炎症のある頭皮には保護しながら回復させるために育毛剤に替わって使われることもある。

頭皮料育毛剤との違い


初期の抜け毛などは育毛剤だけでもいいが、頭皮が弱りある程度薄毛が進行している場合や、皮脂が多い、炎症がある、アトピーやアレルギー体質の頭皮には、まず頭皮料で頭皮を回復させてから、育毛剤を使うほうが効果的だし相乗効果が得られる。また老化型の薄毛には頭皮料のほうを第一選択とする。
セリピット：頭皮料 育毛剤
  • 弱った頭皮、炎症のある頭皮、アレルギータイプの頭皮の保護と快復、皮脂腺を刺激しないで無理なく皮脂を調整して頭皮の育毛環境を快復させる。
  • 頭皮の保護、回復、角化の予防、皮脂の除去、炎症の沈静化、ふけの除去、白髪の予防、血流の促進、育毛環境を整えるなど多目的に使われる育毛料。
  • 毛根への刺激、血流の促進など即効性はあるが、弱りおとろえた頭皮の保護や回復作用はほとんどなく、アレルギー肌には悪化させることもある。
  • 毛根の刺激、血流の促進、抜け毛の予防、発毛などに使われ、配合成分により栄養補給、血流促進、角質剥離、細胞活性、生薬タイプなどがある。
使用対象者
  • 男性型脱毛症、女性の薄毛、円形脱毛症
  • 抜け毛の予防、脱毛症
  • 頭皮に炎症がある、弱りおとろえている
  • アトピーや鼻炎、アレルギー体質の頭皮
  • 皮脂の多い薄毛、乾燥した薄毛、ふけの除去
  • ダメージヘア、リンスのわかりに。
頭皮料についての知識
頭皮料は、育毛剤の欠点や限界を補うために開発され使われている。オイルベースなので、弱りおとろえたために進行している男性型脱毛症や女性の薄毛の回復に使われている。オイルとしては「ホホバ油」がよく使われているが、ホホバ油はＷａｘなので保護力はあるが、細胞への作用は希薄。
セリピッドは細胞に親和性のある処方になっているため、ホホバ油だけの製品より育毛効果や弱った頭皮の回復作用は大きい。また浸透性においてもホホバ油よりはすぐれており、界面活性剤を使わないで毛穴の内部の微細な部位まで成分を運ぶ作用がある。
使用順序としてまず頭皮料で弱った頭皮を拡幅させて育毛環境を整えてから育毛剤を使うと相乗効果がある。